ワールドグランプリ・決勝Rd. 最終戦

日本０－３ブラジル

　　　２３－２５ 　　　２３－２５ 　　　１９－２５

日本は攻撃は速いし、レシーブは繋いでくるし、 相手にしてみれば、嫌なチームであることは間違いないと思います。 この日のブラジルも凄くやりにくそうでした。 しかし、勝ちきるまではいかない。 いつもギリギリで戦っているのでどうしてもミスが出てしまう。 そのミスに付け込まれて３，４点連続で取られ、そのままセットが終わってしまう。 あとひとりスーパーな選手がいればなぁ・・・ でも、いなければ、作るしかありません。

北京ではなく、その先のことを考えれば、やることは簡単だと思います。 若くて１８０cm以上のセッター(を出来そうな子)を探すことと、 経験なんかなくても良いので兎に角１９０cm以上のセンタープレーヤーを探してくることです。 もちろん河合選手も狩野選手も良いプレーヤーなのでしょう。 しかし、河合(１６８cm)は身長が足りない。中田久美でさえ、１７７cmあったのです。 あれから３０年近くたってるのに何故・・・ セッターは背が低い選手がやるものという概念は、もう捨てたほうがいいと思います。 そして狩野選手は背は低いけどジャンプ力があって素晴らしいとは思いますが、３１歳です。 申し訳ないけど先がある選手ではありません。

最後は監督です。 もうそろそろプロリーグがある国で実績のある監督を連れてきたほうがいいです。 日本がバレー先進国だった時代はとっくに終わっているのに、 先進国のバレーに接していない日本人監督でいくのが不思議でなりません。

そして、八カ年計画でメダルを目指しましょう！(オイ！)