僕がBABYMETALを好きな理由
BABYMETALは今、レッドホットチリペッパーのイギリスツアーを一緒に回っています(すげーな・・・) 19日午前4時から(日本時間)のO2アリーナ(キャパ2万人)での追加公演を残すのみとなっています。 来年早々にはガンズ・アンド・ローゼズの日本ツアーに帯同して(すげーな×2) で、メタリカの韓国公演にも帯同が決まってます(すげーな×∞) 元々、ロックやヘビーでラウドな音楽が好きだった僕は、しばらくは音楽から離れて暮らしていましたが、 BABYMETALを聴いて一気にハマってしまいました。
今の日本の音楽界ではある種当たり前になってしまっているカラオケや口パクではなく、 生バンド、生歌で勝負しているところが好感が持てます。 世界へ出ていくには当たり前のことですが・・・
BABYMETALは基本振付されたダンスを踊りながら歌います。 両端の二人が例外もありますが基本ダンスと合いの手専門で、センターのSu-METALこと中元すず香(18歳)が歌います。 よく「両端の二人いらないんじゃないの?」と言われますが、海外でも日本語で歌ってる彼女たちにとって手話の役割もしています。 あ、振付は「逃げ恥」の恋ダンスやリオオリンピックの閉会式でお馴染みのMIKIKO先生です。 ダンスだけでも面白いですよ。
そして、一番衝撃を受けたのがSu-METALの歌唱です。 最近は自前の曲が増えたのでライブでカヴァー曲を歌うことがなくなりましたが、 下の動画は約3年前、Su-METAL16歳の誕生日の翌日のライブで披露された「魂のルフラン」のカバァーです。
正直この時点では低音は出てないけど、高音は素晴らしい! しゃくりや、ビブラートも使わず、真っすぐに正に矢のように言葉が刺さります。 そして何より見てもらえばわかりますが、ステージングの素晴らしさは特筆すべきものです。
加えて自前の曲ではもっと激しいダンスをしながら歌うのですが、声が全くぶれない。 下の動画は今年のDownload Fes.での土砂降りの雨の中の渾身のパフォーマンスです。
WOWOWが観られる環境の方は明日(18日)午後9時から東京ドーム公演の第一夜(Red Night)が放映されます。 因みに第二夜(Black Night)は来年の元日の午後8時からの放映です。
あ、wowowの回し者ではありませんよ・・・(汗)