北京五輪2008 アジア最終予選 対カタール&女子バレーボールアジア選手権
この試合、引き分けか負けたら監督を代えたほうがよいのではないかと書こうと思っていました。
ギリギリ勝ち残った・・・これが結果的に良いのか悪いのかはわかりません。
このチームはいつもギリギリで勝ち残り、でも不思議と負けない・・・
楽観的に考えてもいいのか(笑)
いやしかし、この試合、後半の頭から精神的に守りに入ってしまいました。
ボランチ本田(拓・法政大)はこの試合に限らずファールが多くて観てて怖いくらいですが、
この試合でも前半にイエローカードを貰っていて、後半の日本の状態だともう一枚貰う可能性がありそうでしたが、梶山(FC東京)の怪我が想定外でした。あの怪我がなければ退場になる前に対処できてたかもしれません。
一人減ってからは基本的に守るしかありませんし、実際によく守りました。
選手たちのガンバリは素晴らしかった。
だけど・・・それだけでいいのかっていう気もちょっとだけします。
女子バレーボールアジア選手権がこの日、地元タイと対戦しました。 負けるはずはないと思いながら観ていましたが、地元であるタイの熱狂的応援のせいかどうかはわかりませんが、ミスが多く結果的に1セット落としてしまいました。 ワールドカップなどの時は日本開催なので、いつもは逆の立場で有利に戦うことの多い日本にとって良い経験になってくれればと思います。
日本3-1タイ 27-25 25-18 23-25 25-17
さて、優勝まで後1試合です。 今日はカザフスタンと戦います。