サッカー日本代表・ヨーロッパ遠征第二戦＆女子サッカーＷ杯
試合後のオシム監督のインタビューで「試合の入り方がまずかった。」と言ってましたが、僕の印象は最近では一番集中していたような気がしました。結果的にＦＫと闘莉王のペナルティエリア内の２度目のハンドを見逃してもらえなかったということでした。コンパクトな中盤の中でスイスは迷いがなく、的確にドリブルを入れてボールをゴール前まで運びます。それに対して日本はパスをする相手を一瞬でも探してしまうため時間がかかり、寄せられ、前を向けず手詰まりになるというパターンでした。前半終わって０－２
ところが、後半に入るとガラッと変わります。
日本が変わったのではなくどちらかと言えばスイスが少し落ち、相対的に日本のパフォーマンスが上がりました。スイスの左ＳＢマニャンが代わったのも日本にとってラッキーでした。審判もある意味正当に笛を吹いてくれ(実は珍しい)ＰＫ２本、ラッキーでした。
何より嬉しかったのはスイスは明らかに疲れ走れなくなっていたのに、日本は最後まで走り続けたことです。
走り勝ちました♪
女子サッカーワールドカップが開幕しています。 日本はグループＡに入り、同組はドイツ、イングランド、アルゼンチンです。 客観的にみれば、ドイツが頭ひとつ抜けていて、アルゼンチンがかなり落ちるということ。 つまりＡ組２位を日本とイングランドで争うという形が予想されます。 そして日本の初戦の相手はそのイングランドでした。 日本２－２イングランド
結果は引き分けでしたが、実力は明らかにイングランドの方が上でした。 ただ、負けなかっただけにまだチャンスはあります。あとは得失点差の勝負になるでしょう。 なので、次のアルゼンチン戦が非常に大切です。勝つだけではなく、できるだけ大量得点が必要です。 しかし、後半ロスタイム、最後のワンプレーでのＭＦ宮間のＦＫは素晴らしかった♪
