AFCアジアカップ 2007
オーストラリアがロスタイムにやっと追いつき、同じ組のＵＡＥが実力が下だと思われていたベトナムに０－２で破れ、何やら波乱が起きそうな感じで開幕したアジアカップ。
やっぱり、観ている自分もU-20の試合とは比較にならないくらい緊張しました。
前半は両チームとも勝つ気がないないのかとツッコミを入れたくなるほど動きがなく、 またそれほど気候が厳しいのかとも思いました。 後半に入るとカタールが前に出てきて試合が動き出します。前掛かりになってくれたおかげで、日本のパスが有効になりマークが少しずつずれてきて後半１６分、ついにゴール！そして、後半４３分までは予定通りだったと思う。 相手は非常に強くて上手いFWめがけてロングボールを蹴る、攻撃はそれだけだった。 でも、昔から日本はそういう攻撃が苦手で、９０分間で１，２本決定的なパスを通されてしまい、それを決められれば負け、相手がミスしたり、キーパーがファインセーブすれば勝ちというパターンに必ずなる。 後半４３分、痛恨のファール(贔屓目に見ればファールじゃないともいえる)の判定。 直接ＦＫを決められ、１－１のドローとなってしまった。 最悪の結果ではないけど、点の取られ方、取られた時間は最悪だ。内容は日本の圧勝だけど、結果はドロー。
予想通り厳しい戦いが続きそうです。
