女子バレーボール ワールドグランプリ 2006 決勝Rd. 5-6位決定戦

日本０－３中国 　　　２０－２５ 　　　１３－２５ 　　　１８－２５

どうして世界ランク１位の中国が5-6位決定戦に回ってきたのかと思っていましたが、 アテネオリンピックで金メダルを取った後、北京オリンピックに向けて若手に切り替えている途中らしいです。 見てみるとやはりミスが多く、まだまだな感じなのですが、その中国に完敗なのですから日本もまだまだです。 現状、ベスト８が精一杯でしょう。

さて、今日も中国からの帰化選手の小山修加選手が先発して元母国に対して気負うことなくよくやっていました。 もともと彼女は中国のハイジャンプのジュニアチャンピオンだったらしいのですが、陸上を止めることが帰化の条件だったそうです。 それでバレーボールを始めたらしいのですが・・・ もし、逆のことがあったら日本もそういう条件を出すのでしょうかねぇ・・・ そんなことはないと信じたい。