僕がハワイを好きな理由

モーハワイブログから引っ越してきました。ハワイに行ける状況になったらこちらで更新していきたいと思います。

古田敦也引退会見・・・

Post-530ああ、ついに来るべき時が・・・


何を隠そう(いや別に隠してはいませんでしたが)、僕は東京ヤクルトスワローズ熱狂的なファンであります。 最初ファンになった頃はまだサンケイアトムスという球団名でしたが(笑) 何故スワローズファンになったかはよく覚えていません。ただ、あの頃、うちから近かった後楽園球場はチケットが手に入らず一年に一度くらいしか観にいく事ができなかったのですが、その点神宮球場ならいつでも好きなときに観にいく事ができたので自然とファンになっていったのかもしれません。神宮球場の外野は椅子がなく芝生でしたので、そこに寝転がりながら試合を観てました。だけど、ずっと、ちょっと信じられないくらいに弱かった。

・・・・このまま書き続けると終わらなくなりそうなので・・・(中略)・・・

入団2年目の1991年、バッティングではあまり期待されてなかった古田敦也は何と首位打者を獲得してしまいます。その年のライト方向への流し打ちは芸術的でした。その後はホームランが増えてしまって、上手く書けませんが当てにいく流し打ちではなく、パチンと叩いてライトへ持っていくようなバッティングがあまり観られなくなってしまったのが残念でした。しかし、キャッチャーとしてはプロ野球史上最高の選手でした。そして、忘れてはいけないのが、選手会会長としての働きです。スト決行の是非はあるでしょうが、彼がいなかったら今頃1リーグ制10球団でプロ野球が行われてるはずです。結果としてその方がよかったという意見もあるでしょう。しかし、当時ほとんどの人が1リーグ制を望んでなかったのは確かです。 プレイングマネージャーとしてのこの2年間はあまり良いことがありませんでした。会見で言ってた通り、悔しかったでしょう。やりたいことはいっぱいあったはずです。でも、球団がそれに応えていたようには見えませんでした。もう彼はスワローズに戻ってこない気がします。その事が一ファンとしてすごく残念です。

そして、東京ヤクルトスワローズは今年21年ぶりの最下位になろうとしています(涙)