ワールドグランプリ 日本Rd. 対カザフスタン

日本３－０カザフスタン 　　　２５－２３ 　　　２５－２１ 　　　２５－２０

この試合の見所はやはり３年振りに全日本に復帰した栗原(パイオニア)でした。 この３年間、移籍騒動や怪我などいろんなことがありましたが、選手として成長しましたね。 今の日本に足りないところの高いトス(二段トス)を打てる選手がついに現れたという感じです。 ブロックとレシーブはまだまだですけど(笑)　でも、これからでしょう。怪我だけは気をつけて欲しいです。 そして、栗原級の選手がもう一人現れたら、メダルを視野に入れることが出来ると思います。 この試合の役割でいえば木村(東レ)だったのですが、残念ながら自信がなさげでプレーも淡白すぎました。 今回怪我で召集されなかった大山(東レ)か出番のなかった小山(久光)に期待なのかなぁ・・・ ひとつだけ気になった事はセッターの竹下(ＪＴ)のトスと全体的に合ってない感じすることです。 センター線は初めての選手だったりもするので仕方がない部分もあるのでしょうが、 エースの栗原とも合わない場面があってちょっと心配になりました。

話は変わりますが･･･ 現在、サッカーＵ－２２日本代表が中国で４カ国対抗戦というのを戦っています。 これが・・・酷い。 国際大会にもかかわらず、中立国の審判を使わず全員中国人。 そして、案の定、僕は客観的に観てるつもりですが、ものすごく中国贔屓。 物には限度があると僕は考えます。 アウェイの良いシミュレーションになるとは言うものの、 あんな状態、あんな場所で試合をさせられる選手がかわいそうです。

試合後の反町監督のインタビュー⇒ここをクリック！ (このことについて言及しています)

大丈夫なのか・・・北京オリンピック・・・