太陽を盗んだ男
「ビルが倒れてくる」と言って、ビルをおさえてる印象的なシーンがありました。
先週の日曜日、猛暑の中、ビル群を歩いていると正に「ビルが倒れてくる」錯覚に陥りました。
僕は気に入った映画は何回も観る方なんですが、この「太陽を盗んだ男」も何回も映画館へ足を運びました。 破綻だらけなんだけど、当時の日本映画にはない力強さがありました。 しかし、監督の長谷川和彦はこの映画を最後に映画を撮れていない。 連合赤軍を題材にした企画があったはずだけど、実現しなかったようです。 残念・・・
だけど、あの頃のジュリーは格好良かったなぁ・・・
原爆を手に入れた犯人が、国に要求した「プロ野球を最後まで放送しろ!」とか「ローリングストーンズを来日させろ!」など、みんな実現してるんですよねぇ。