いや～、今年の日本ダービーは衝撃的でした。
６４年ぶりに牝馬が勝ってしまいました。
６４年前といったって、その頃の日本の競馬は正直に言って後進国のそれであって、
血統的にも調教のレベルにおいても競馬の一流国と肩を並べるような現在の状況で
こんなことが起きるとは思ってもいませんでした。
３０年以上、競馬を観てきましたが衝撃度は３本の中に入ります。
因みに後の２つは、
□１９７８年、日経新春杯でのテンポイントの骨折
□１９８５年、秋の天皇賞 シンボリルドルフが伏兵ギャロップダイナの強襲にあい２着に敗れたレース
いやしかし、すごい物を観てしまった・・・
１００年後まで語り継がれるレースですね。
